JIS X 25010(SQuaRE 品質モデル)とは?じすえっくすにまんごせんじゅう
JIS X 25010(SQuaRE 品質モデル)とは、システム・ソフトウェア製品の品質を体系化した規格。製品品質モデルは機能適合性、性能効率性、互換性、使用性、信頼性、セキュリティ、保守性、移植性の8つの特性から成り、各特性は副特性に細分される。
最終更新:2026-10-09
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保守性の副特性であるモジュール性・再利用性・解析性・修正性・試験性を評価観点に、保守しやすさを定量指標で測る。
試験での引っ掛け
品質特性の一覧をリスク識別のチェックリストとして使い、非機能面の見落としを防ぐ使い方も問われる。「利用時の品質モデル」(有効性・効率性・満足性・リスク回避性・利用状況網羅性)とは別のモデルである点にも注意。セキュリティを機能要件だけで捉えるのは誤りで、認証機能の有無は機能適合性寄りだが、機密性・完全性・否認防止はセキュリティ特性として別に評価する。使用性を「見た目の良さ」と読むのも誤りで、習得のしやすさや誤操作の防止まで含む。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問19(IPA)
図は、製品の製造上のある要因の値xと品質特性の値yとの関係をプロットしたものである。この図から読み取れることはどれか。
正解:xとyの相関係数は負である。
要点:散布図が右下がりの傾向なら相関係数は負になる
散布図の点は、xが大きくなるにつれてyが小さくなる右下がりの傾向を示している。これは一方が増えると他方が減る関係であり、相関係数は負の値になる。回帰の次数や回帰式の向きについては、この図だけからは判断できない。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (8) ソフトウェア品質に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。